にわかチェルシーサポがプレミアを切る?

チェルシーサポなのでチェルシーの試合は確実に書きますよ〜。プレミアと書いてはいますが気分次第でセリエAやリーガなどDAZNでやってるリーグを追います。

PL第三節

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ようやく第三節千試合を見終わりました。今週は忙しくて時間がかかり気づけば第四節がもう始まりそうです(焦)。今回のメンバーはかなり個人的な主観が入り異論がたくさんあることは私も理解しておりますがどのメンバーも印象的な活躍でした。早速、選出理由や次点の選手についても書いていこうと思いますが負担が大きいので手短に行きましょう。

Gkメリエ…リーズ対シェフィールドの試合はお互いのキーパーの働きが印象的でした。ラムズデールもメリエも好セーブを連発していました。最終的にはクリーンシートを達成したメリエを選出しました。アストンヴィラのマルティネスやアリソン、ニューカッスルのダロウなども候補に入れましたが若きGK 期待を込めて選出しました。

RSBカスターニュ…今節のレスター対シティの試合は衝撃的でしたね。まさかのスコアでしたがその中でも存在感を発揮していたカスターニュを選出しました。開幕から三試合、新加入ながら存在感を見せていたカスターニュでしたがシティ相手にも有効な攻撃参加とポジショニングで勝利に貢献していました。高精度のキックを連発していたアーノルドも候補でしたが新加入のカスターニュを選びました。

RCBソユンチュ…これも同じくレスターから。レスターの少ないチャンスの中で精度の高い楔のパスをつなぎ攻撃の起点となっていました。勿論守備でもしっかりと働き存在感抜群でした。ほかには復帰したジョーゴメスも候補でしたがここのポジションには異論は少ないのではないでしょか。

LCBファンダイク…今節の存在感は圧巻で異論はないと思います。質の高いロングキックで攻撃の起点になることは勿論、セットプレーでは脅威となりハイラインの裏のスペースをきっちりとカバーしていました。ヴィラのミングスも的確なプレーが印象的でしたがファンダイク一択でした。

LSBマズアク…普通に考えればロバートソンやジャスティンなどが入ってくると思いますがここは自分の味を出しました。ウエストハムはチームが変わったかのように生き生きとプレーしていました。アダマとの対戦は非常に見ごたえがありました。勿論完封できたわけではありませんでしたが守備に追われるだけではなく積極的な運びや攻撃参加で見せ場を作っていました。多くの異論は認めますがこれはこれで面白いのではないでしょうか。

RIHティーレマンス…彼の貢献度は開幕からお見事でしたが特にシティ戦は抜群の存在感でした。ボールを握る時間は短いものの的確なパスでリズムを作り、守備面でもポジショニングを調整しながらも運動量は落とさず本当に効果的でした。そのほかにはプラートやバーンズも切れ味抜群でしたが彼らが生きたのもティーレマンスのおかげではないでしょうか。

MFファビーニョ…SBも高い位置をとりその裏のスペースが空いてしまうリヴァプールですが彼がしっかりとカバーしていました。彼の危機察知能力は見事なものです。それでいて足元の技術も高く視野も広いので非常に完成度の高いMFです。ほかにはトフィーズでバランスをとっているアラン、飛び出しが効果的だったソチェクなども候補でしたがここはファビーニョを選びました。

LIHボーウェン…生まれ変わったウエストハムの中で見事な得点感覚を見せたボーウェンを選びました。ウルブズの守備対応が少し甘かったとはいえ一点目のシュートは見事でしたし二点目もしっかりと詰め切りました。少しづつプレミアの水に慣れてきた感のあるフォルナルスやスーパーミドルを決めたマディソンも候補でしたが得点という結果はこの選出の理由です。

LWリシャーリソン…ポジションは逆でしたが彼も非常に印象的な働きでした。積極的な仕掛けは相手のDFラインを下げる効果もありますし貪欲な選手は嫌いじゃありません(笑)そしてPKでも得点を重ねました。存在感で言えばサラーも素晴らしい活躍でしたがここも自分の色を出しました。

FWヴァーディー…彼の裏を狙う動きは常のに脅威となり続けました。ハットトリックのうち二つはPKでしたがどちらも自身が獲得したものでしたしあの抜け出し方をした時点で勝負ありです。二点目の触り方は完璧でした。これこそシーズン20得点をたたき出せるFWであると証明してくれるような得点でした。ほかにも有効な受け方やポジショニングが絶妙だったフィルミーノ、得点を重ね続けているカルバートルイン、決勝点のバンフォード、強靭なフィジカルでボールをおさめ脅威となり続けたアントニオも印象的でしたね。

RWマネ…三試合すべてで高パフォーマンスを見せ続けていましたが地味に初選出のマネ。ボールコントロール、切り替えの早さ、スピード、得点感覚など年々進化している印象です。今節もボールを持てば常に脅威となり続けていました。今節に関して言えばここのポジションは私の中で彼一択でした。

 

思ったより長くなってしまいました。次節以降はもう少し短めにしないと私自身の負担が大きいので…。今のところはPLの全試合を追っているわけですが今後もできる限り全チームの全試合を見てサッカーを学んでいこうと考えています。このベスト11企画は個人的にもとても楽しいので私が気になった選手やチームについて記事にしていきたいですね。頑張ります!!

レスターは今季も強い!3連勝スタートの原動力とは?

開幕戦で昇格組のWBAに危なげなく勝利し続くバーンリー戦でも難なく勝利。そして大一番のシティー戦でも強豪相手に5得点で粉砕した。昨季最終盤までCL出場圏争いを演じたチームは今季も相変わらず強さを発揮するだろう。

若手が躍動し監督は柔軟性を持つ

ラクレスターを知る選手は主力クラスだとヴァーディーやシュマイケル、オルブライオンなどだけだ。当時のキャプテンのモーガンは今、CBの4番手以降だ。それでもレスターが強い理由は若き才能が躍動していることだ。スタメンの多くは20代の前半の選手が多く互いに切磋琢磨しあえる環境があること。そしてロジャース監督のゲームプランがはっきりとしておりチームで共有できていることも大きな強みだ。シティ戦で見せたようにしっかりと構え、カウンターを中心とした試合でも結果を残したことからも多くのプランを持ているチームであるといえるだろう。

バーンズ、プラート、ティーレマンスにカスターニュ。注目若手が勢ぞろい

このチームの中心選手たちはビッククラブも注目する若手選手が多く在籍している。前線にはスピードでどんどん仕掛けるバーンズ、ポジショニングが良く技術レベルが高水準のプラート、創造性と特徴的なキックを持つマディソンなどタレント豊富だ。中盤にも組み立てに絡みながら巧妙なパスでリズムを作り支配できるティーレマンス、NEXTカンテとの呼び声も高いエンディディなども注目されている。最終ラインにはダイナミックな攻撃参加を武器とするRペレイラとカスターニュ、CBもこなせる器用なジャスティン、足元の技術の高い現代型CBのソユンチュなども注目株の選手たちだ。このようにレスターの主軸を担う選手たちの多くがまだ若い選手たちでこれからの伸びしろも十分に楽しめるチームだ。

ラクル再来!?レスター優勝の可能性は

まだ3節が終わった段階で早い話だが今季のレスターはビッグ6と同等かそれ以上のチーム力を持っている。選手層にこそ少し不安があるものの実力は拮抗しているといってもよい。ユナイテッドとチェルシーは監督の技量に対して疑問が残り、シティーは過渡期を迎え、アーセナルは改革の途中だ。今季もレスターが彼らの間に割って入ってくるとことは大いにありえる話だ。ELとの両立をどこまでできるのかにも注目である。注目の若手を一気に見ることができ、完成度の高いフットボールが見たい方は今季レスターを追っているのも面白いのではないだろうか。

PL第二節

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第二節も私が独断と偏見で選出した11名を中心に書いていこうと思う。

相手が10人だったとはいえPKストップを含め好セーブを披露したマルティネス、的確なカバーとフィジカルコンタクトで守備を締めたミングスをヴィラから選出。オ^ば^ラップのタイミングとクロスの精度で存在感を見せたディーニュ、完勝したブライトンからハイレベルなパフォーマンスを見せてくれたホワイトと右サイドを蹂躙したランプティを選出した。

中盤には相手の攻撃の芽を摘みながら、攻撃の起点としても機能し高パフォーマンスを見せたビスマ、縦に早いドリブル突破から何度もチャンスを作り脅威となり続けたバーンズ、シティの攻撃を活性化させ続けたデブライネを選出。

前線には4ゴールを決め決定力を見せつけたソン、ハットトリックは勿論多くの動き出しで相手ディフェンスを混乱させたカルバートルイン、カウンターで常に脅威となり続け高い決定力を見せたザハを選出した。

第二節もかなり多くの選手の中から迷い選出に苦戦した。だがどの選手も印象的な活躍を見せていたのではないだろうか。この11人にも注目しながら第三節も楽しんでいこう。時間がないのでこのベスト11企画は少し手短に行こうと思う。

ブライトンに注視せよ!ポッターの確かな手腕と若手の台頭

昨季から個人的に注目しているブライトン。開幕こそ新生チェルシー相手に敗れたものの内容はポジティブだった。そして第二節ではニューカッスル相手にスコアも内容も圧倒。開幕戦で勝利していたチームを蹂躙した。この二試合を見てブライトンに注視する人も増えたのではないだろうか。そんなブライトンについてざっとまとめたので見ていってほしい。

ポッターが掲げるサッカー

彼は後方からしっかりと組み立てながらアグレッシブな攻撃を展開するサッカーを志向している。プレミアの中堅から下のクラブは現実的なフットボールを志向することが多い。しかし彼は自分たちがボールを握りながらサッカーをすることを好む傾向にある。ポッターが就任する前のブライトンはしっかりとブロックを敷いてまずは守備からというようなサッカーをしていたが彼が就任した昨季、チームは大きく舵を切った。昨季は選手たちにも多少の戸惑いや戦術的な落とし込みが足りなかったが残留を果たした。今季はさらに上位を目指していくことになるだろうがこのチームの基本目標は残留である。

 

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PL第二節対ニューカッスル戦のスタメン

基本布陣はこれで考えていこう。ただ新加入のフェルトマンとララーナ、さらには大黒柱のプレパーはこのメンバーに割って入る可能性が高い。この画像ではトロサールが前線にいる4-3-3だがトロサールが少し下にいる3-5-2のほうが適するだろう。今季のこのチームの特徴はサイドへの侵入だ。WGが幅を広く取りながらより深い位置への侵入を試みる。そこが消されればサイドが幅をとる分できる内側のスペースに2トップがおりバイタルエリア付近で前向きでボールを受けれるようにポジションをとる。さらには2列目に選手が飛び出していくなど攻撃の形は豊富にある。

キーポイントは右サイド

昨季途中から移籍してきたランプティとローン移籍から復帰したBホワイトが位置する右サイドはブライトンのキーポイントだといえる。前者はとにかく速い。多少のラフなボールならば拾ってしまえるほどのスピードを持ち幅を広くも取れインナーラップ、オーバーラップともに効果的なタイミングでこなすことができる。上背はないがガッツもあり体の使い方もうまく守備でも貢献できる。勿論足元の技術も高水準だ。モントーヤが移籍し本格的にレギュラーとして君臨していくだろう。後者は昨季リーズの守備のかなめとして活躍し帰ってきた。長短強弱を使い分けられるパスと足元の技術、落ち着き、さらにはハイラインのチームに起こりがちな数的不利時の対応などの守備者としての能力、そしてWBまでのこなせてしまうほどのユーティリティーを持ち合わせる超高校級の逸材だ。彼ら二人が君臨する右サイドの構成はプレミアリーグの中でも目を見張るものがある。今季の二試合でもホットラインを築きつつある若き2人の選手はブライトン躍進のキーマンとなりえる存在だ。 

中央、前線にも高タレントが揃う

この二試合で大きな存在感を見せている中盤のビスマ。ボール奪取にたけ奪ってからのつなぎの技術も申し分ない。特にニューカッスル戦でのパフォーマンスはすさまじかった。退場してしまったので印象は良くないが抜群の存在感だった。前線のモペイは常に裏を狙い、動きを止めない選手だ。その中でもうまくDFとMFの間の受けに来たりと質も高い。昨季も10ゴールを挙げており今季も爆発を期待したい。そのほかにも個人での突破が期待できるトロサール、的確なポジショニングでチームを支えるマーチなど昨季から在籍の選手たちもしっかりと仕事をしている。

 

ブライトン旋風が巻き起こる!?

この二試合を見る限りチームとしての完成度は非常に高い。その上昨季にはなかった右WBの絶対的なスピードを持つランプティと足元にたけたBホワイトやフェルトマン、さらにはプレミアで経験豊富なララーナなどチームの層は昨季以上に厚くなり上位進出を狙える陣容が出来上がりつつある。このチームは全体的に小柄な選手が多いので空中戦で不利がつく相手は多いがそれ以上に地上戦での強さはPLでも屈指の物がある。特にDFラインの安定感はリーグ屈指の物がある。このチームがPLをいい意味で驚かせてくれる可能性は大いにある。若い選手たちも多いのでリーグを通して成長を見込めるし何よりポッター監督の手腕は確かなのでそれがさらに若い選手たちの成長を促せるだろう。ビッククラブ相手にどこまでできるのかそして、どこまで勝ち点を積み重ねられるか非常に注目だ。ノーマークだった方々にはぜひとも追ってほしいチームだ。

20-21プレミアリーグ開幕!

プレミアリーグがついに開幕し既に2節を終えた。まずは開幕戦をざっと振り返ろうと思う。私が独断と偏見で選出した。この11人を中心に話していこう。

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開幕から印象的だったのはパレスだ。昨季とメンバーも変えずに経験豊富なホジソンのチームはお手本のような4-4-2を見せてくれたのだが驚いたのはクヤテのCBとしての素質だ。自慢の身体能力を生かし対人ではもちろん的確なカバーリングも見せて、クリーンシートに貢献。GKのグアイタもビックセーブを連発しそのセービング能力の高さを証明した。今季後ろに怪我人が多いパレスだがクヤテのCB起用は一つポイントになるだろう。もう1人のCBにはティアニーを選出した。3バックの左として出場したフラム戦では後方からの精度の高いフィードやビルドアップから攻撃の起点として活躍。今季のキーマンの1人だと思わせてくれた。

開幕戦の印象的なカードとしてリヴァプール対リーズを挙げら人も多いと思う。その両チームからは2名を選出。リーズからエイリングをリヴァプールからはサラーを選んだ。前者はワールドクラスのマネを相手に粘り強い守備対応を見せ、大きな仕事をさせずに奮闘した。マネが反対サイドに動いてもマンツーマンでしつこく対応して見せた。後者のサラーはやはり圧倒的な存在感だった。1対1で常に脅威となり続け開幕からハットトリックを達成した。

新加入ながらきっちりと仕事をこなしたマルサウも選出した。押し込まれる展開の中で守備に奮闘しプレミアリーグでも十分に活躍できると証明した。

今季いよいよ本格的に爆発しそうなバーンズもベスト11にふさわしい。縦に速いドリブルはレスターの攻撃を牽引しアシストも記録。非常にパフォーマンスレベルが高かった。そしてこのベスト11に最多の4名をエバートンから選出した。まずはアランとドゥクレだ。この2人はエバートンの中盤のバランスを一気に解消。フィジカルも強くボール回収はもちろんだがそこから素早くパスを繋ぎ攻撃の起点としても機能。効率の良い攻撃を支えている。ワントップにはカルバートルインを選んだ。FWとして色々な動きを絶えず加えてスペースを作ったり、後ろ向きでもしっかりとキープしたりとFWとしてなんでもできる上にセットプレーから貴重な先制点を挙げた。そしてハメスロドリゲスだ。彼のクオリティは改めてワールドクラスのものがあると証明した。今節では何度も左足のキックからダイアゴナルなパスを見せ攻撃を活性化。自身もDFラインとMF、さらにはSBの間でボールを受けることでだれがマークにつくのか相手に悩ませるポジションをとり続け戦術上のキーマンとなっていた。

 

開幕からかなり時間がたってしまい申し訳ない。試合をすべて見たうえで分析しつつ記事に起こす大変さを痛感している。できる限り毎節続けたいが、終わってしまう可能性が高い(笑)

しかし今季も非常にレベルの高い試合が期待できそうだ。ともに20‐21シーズンのプレミアを楽しんでいこう。あと今季のプレミアのオープニングの映像と音楽すごいかっこい。では二節編で編でお会いしよう。